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自称「潜り大好き人間(一応、僕のことをよく知ってる人の間では潜り好きで通っているので自称だけではないんですが…)」として、今まで経験的に知ってることやスキューバダイビング講習で得た知識など、潜りに関して煩雑になっている知識を整理するという意味も込めてもっと体系的に学ぼうと思っていました。
それには潜水士という資格が最適じゃないかなーって。但し「資格=仕事」と直結って感じがしてあんまり気が進まなかったんですが、前述のとおり頑張ってみようと思いました。
インターネットで情報収集したところ、実技試験はなく筆記試験のみ。「潜水士ってそんな試験で大丈夫?」って気持ちになりましたが、僕は資格で仕事するわけではないのである意味ありがたい。2006年10月13日に試験を受けました。
大阪府在住なのに、兵庫県まで受験しに行きました。こういった不可思議な現象は今後改善してもらいたいところではありますが。
潜水士の資格に関しては、折しも「海猿」が上映されるかどうかという時期だったため、身近な人と受験する話をするのが非常に嫌でした。
だって「映画の影響じゃん!」って言われそうで...
実際はそんなことないし、皆も「僕はそれだけ海が好きなんや」と思ってくれたからいらん気苦労ではありました。
ところで、試験の方ですが、普段からインターネットを通じて海関係の書類に目を通していたこともあって、難しいという感じはなかったです。ただし、理論に関しては過去に学んだことではあったもののスッポリと抜け落ちていたため、勉強には一番時間を割きました。
試験当日、最寄り駅からはバスに乗る必要がありました。一応シャトルバスなので無料。バス停には一見して学生と思しき人がかなりいました。「学生に潜水士の資格が必要か?」と思いもしたが、人それぞれ色んな考えがあるのとインストラクターを目指しているとか神戸には商船大学があって、そこの実習には潜水士の資格が必要かも?とか思うと、まぁそれなりに合点がいった(全て僕の想像上での話ですが...)バスに乗ることおよそ15分。試験場に到着。皆テキスト開いて勉強しています(当たり前の光景)。
僕はというと「昼ごはんはどこで食べよう」とか「交通手段はバス以外にタクシーしかないなぁ」とか試験とは関係ないことばかり考えていました。こういう時に試験内容とは違う考えが頭を過ぎるのはそこそこ勉強したので結構自信があったんではないかぁーと今となっては思います。
午前中の試験が無事終わり、お昼ごはんの時間です。パッと見たところ食べるところもなさそうでしたが、少し離れた敷地内(?)に寂れた喫茶店がありました。ホントは気が進まないが、しゃあないのでそこで食べることにしました。
午後からの試験もほどなく終了し、帰りは結局バスに乗って帰りました。貧乏な僕としてはありがたいことです。
それからおおよそ1ヶ月後(だったと思う)、合格通知が届きました。合格通知というのは何歳になっても嬉しいモンです。所定の手続きを済ませ、やっと免状が届きました(照れくさいので、顔や名前は伏せています)。
一般的に、潜水士=海猿と思われていますが、実は違います。海猿になるためには海上保安庁の試験(つまり公務員試験)に合格し、かつそういった部門に配属されないとなれないそうです(詳細は僕も知りませんので割愛)。
潜水士になってできることと言えば、スキューバダイビングのインストラクターや水中写真家、海底工事や(もちろんですが)ボンベを背負っての潜水漁などです。平たく言えば「潜水を業とする職業」には必須です。
僕は魚突き=業ではないので、不要といえば不要かな。
まぁでも資格は一生モノでもあるし、「海が好き」ってのが口だけじゃなく、ちゃんとした理由付けにもなるから合格できて良かったなぁーって思います。
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